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「子供の免疫力」について

今日は「子供の免疫力」についてお話ししたいと思います。

良く「免疫力が高い」とか「なんか免疫力が下がってるわ―」などと言いませんか?
では、そもそも「免疫力」って何なのでしょう。「免疫力」とは簡単に言うと『私たちが自分の身体に持っている、病気と戦い治す力』のことです。

風邪のウイルスなどはとても小さく、もちろん眼で見ることはできません。そんなウイルスは私たちの身体に容赦なく、そしていとも簡単に侵入してくるのです。ウイルスは自分1人で生きていくことができないため、人間の体内で頑張って生きていこうとします。こんな時私たちの身体は、それに対し抵抗するわけです。頑張って外に出そうとして出るのが、せきや鼻水ですよね。

そんな時、体内ではあらゆる「免疫細胞」と言われるいわば兵隊のようなモノたちが、それぞれの役割に応じて、外から入ってきたウイルスをやっつけようと、あの手この手で頑張ってくれるのです。この免疫細胞を頑張って働かせるには、体温が上昇したり、炎症を起こして赤くなったりする必要があります。そして頑張ってウイルスを外に出し切った後は、またおんなじウイルスが入ってきたとき、スムーズに退治できるようなシステムが整っている状態、つまり「免疫がついた」状態になっているのです。

子供たちはたくさん風邪をひいたりすることで、自分の身体をどんどん強くしていくことができます。そして成長するにつれ、少しずつ風邪をひきにくくなるのです。

そしてこの「免疫」ととても関係が深いのが「腸」なのです。みなさん、私たち人間の身体って、一体いくつの菌(常在菌)と暮らしていると思いますか?
実はその数1000兆、種類としては1000種類の菌に囲まれて、いや、守られて生活しているのです。この菌は体の色々なところにいるのですが、特に多く暮らしているのが「腸」の中なのですね。この「腸内細菌」おそらく皆さんも聞いたことのある、善玉菌や悪玉菌(普段はおとなしい)と言う菌が存在しています。そしてこの腸内細菌たちが、人間の身体の免疫力をパワーアップさせてくれているのです。実際には腸内細菌が一丸となり、病原菌をはねのけてくれたり、私たちの免疫システムが過剰に働かないようにコントロールしてくれたりもします。つまり、腸内の環境を整えることが免疫力を高める、風邪や病気に負けない強い身体を作るというわけです。

そうなると、どういう事か。お気づきかもしれませんが「お食事」と言うものが、とても大切になってくるのですね。そしてそれによっていいお通じを促し、腸内のバランスを整えてあげることが大切なのです。

納豆・豆腐・おみそ汁などの発酵食品を積極的に取り入れるのも有効ですよね。小さければ小さいほど、お子様に何を食べさせて良いか、迷ってしまいます。パンが好きなお子様ってとても多いですが、やはり主食はご飯を食べさせてあげることも大切です。お野菜も無理に食べさせるよりも、春夏秋冬に合わせて、旬の物を取り入れてあげましょう。

最後になりましたが、お子様の身体を丈夫にしたければ「腸の状態をよくすること」。そのためには、良いお通じを促せるような、さらに栄養価の高い旬の物や昔ながらの発酵食品を多く取り入れることが有効です。

これから秋、そしてあっという間に冬を迎えます。楽しく食べて、元気な身体を育ててあげたいですね。